ワイズグローバルビジョン株式会社、沖縄製造業として大型輸出となる、海水淡水化装置のベトナム向け案件を約1.5億円で受注
組織
国内外で注目される小型淡水化装置95台輸出を発表
ワイズグローバルビジョン株式会社(本社:沖縄県うるま市 以下当社)は、2020年8月、小型海水淡水化装置「MYZ E-250」のベトナム向け輸出案件を大手水処理プラントメーカーより総額約1.5億円で受注しました。2020年10月に初出荷を終え、2021年3月にかけて順次出荷を継続していきます。
当該案件は日本を代表する大手製造業企業からの受注であり、かつ、その受注額は沖縄の機械類及び輸送用機器の令和元年年間輸出額の2.4%相当にあたります。これは、当社製品の市場性の大きさ、および、沖縄県が掲げる「アジア経済戦略構想」の重点戦略の1つである「沖縄からアジアへとつながる新たなものづくり産業の確立」に対して当社製品が貢献できる可能性を示す大きな一歩になります。
今後も、当社は小型海水淡水化装置をはじめとした浄水装置により、世界中のあらゆる水不足の課題の解決に邁進してまいります。
●海水淡水化装置MYZシリーズ
(写真:MYZ E-40)
●ワイズグローバルビジョン株式会社
役 員 代表取締役 社長 柳瀬善史
取締役会長兼CTO 大嶺光雄
取締役CFO兼 管理部長 早稲田幸康
設 立 2012年9月20日
H P https://ysgv.jp/products/op