プレスリリース

品質作りこみは設計者の手で〜「SolidWorks設計検証新発見セミナー」  〜必要な検証を、必要な時に、必要なだけ。私たちは設計検証で品質つくりこみの「ジャストインタイム」を提案します〜

建築

ソリッドワークス・ジャパン株式会社主催 無料セミナーのご案内です。

この度開催の運びとなりました「SolidWorks設計検証新発見セミナー」では、以下のテーマで、品質向上とコスト削減、開発サイクル短縮を実現するための最適解への指針を、全国各地でご紹介させていただきます。

●なぜ、解析専任者ではなく設計者自身による「設計検証 」が効果的なのか
●難しいとされる解析をいかにして設計者が使いこなすのか、また、その導入効果は
●世界中の設計者から高い支持を得ているSolidWorks® Simulationが可能にする「真の設計」とは

競争力あるものづくりと作業効率の最適化を実現されたお客様の数々の成功事例とともに、SolidWorks製品の揺るぎないパワーをご紹介します。
是非この機会に、設計検証が実現する3次元設計の進化形の効果を実感ください。

セミナー情報詳細はこちら
http://www.solidworks.co.jp/pages/news/DesignValidation2009.html
※こちらのページは4月20日までのご案内となります。

セミナー参加お申込はこちらから
https://qooker.jp/Q/ja/swj/swj/
※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきますのであらかじめご了承ください。


【開催概要】
・開催日程:
  4月10日(金) 東京 / ソリッドワークス・ジャパントレーニングルーム
  4月14日(火) 名古屋 / 名古屋市工業研究所
  4月15日(水) 大阪 / クリエイション・コア東大阪
  4月22日(水) 京都 / 京都リサーチパーク
  4月24日(金) 東京 / ソリッドワークス・ジャパントレーニングルーム
  5月12日(火) 宮城 / 宮城県産業技術総合センター
  5月14日(木) 群馬 / 群馬県立東毛産業技術センター
  5月26日(火) 神奈川 / 相模原市立産業会館

・開演時間:
東京・宮城・群馬・神奈川会場:13:00 〜 16:00
名古屋・大阪・京都会場:13:00 〜 16:30 
(各会場12:30 受付開始)

・参加費 :無料


セミナー参加お申込はこちらから
https://qooker.jp/Q/ja/swj/swj/
※お申込み多数の場合は抽選とさせていただきますのであらかじめご了承ください。


【プログラム】
●設計者の熱き思いを形に〜設計検証が鍵を握る新たなデジタルものづくり動向
設計と製造の現場を結ぶ設計検証の有益性と経営効果は計り知れません。世界的な経済危機の下、資源、環境、安全と安心を基軸に、設計検証を駆使したデジタルものづくりの環境を整備することが日本の製造業に求められています。ものづくりの魂を次世代に継承し、次なる成長に踏み出す第一歩のご提案です。

●SolidWorks が考える設計検証
生産性向上と競争力のあるものづくりのためには、設計の早い段階でタイムリーな設計検証を繰り返し行い、設計品質を作りこむ必要があります。設計者自らが設計検証を行なうことで、より短い設計サイクルで設計品質を高め、本来の創造力を発揮することを支援するSolidWorks の設計検証をご紹介します。

●サクセスストーリーから見るSolidWorks® Simulation 導入効果
設計検証により、多くのお客様が設計工数削減、設計品質向上、コスト低減による競争力のあるものづくりを実現されています。設計検証の成果により日々進化を続けられているお客様の成功事例を通して、SolidWorks® Simulation の導入効果を身近に感じていただきます。

●SolidWorks® Simulation 製品紹介
SolidWorks® CAD Software と完全統合された設計検証ツールSolidWorks® Simulation。強度、振動、熱、流れ、など
の課題を見極め、設計の妥当性を検証する機能をご紹介します。SolidWorks と一体化したインターフェースで設計者自身が使用できる簡便な操作性をご覧いただきます。


【ユーザー事例ご紹介】  ※名古屋・大阪・京都会場のみ(予定)
● 4 月14 日(火) 名古屋会場 「熱流体と構造の連成解析によるメーカーの技術支援」
講師:名古屋市工業研究所 電子情報部 電子計測研究室  梶田 欣様
名古屋市工業研究所には様々なメーカーが技術相談に訪れており、内容は多種多様である。そして、問題の原因は構造、熱、電気、ソフトウェアなどが複雑に絡み合っている。これらの課題解決にCAE を使用していたが、構造解析、熱流体解析はそれぞれの担当者が独立していたので複合的な問題を再現、検証をすることは難しかった。しかし、SolidWorks® Simulation、Solidworks® Flow Simulation を導入したことにより連成解析が容易になった。今回は連成解析のメリットにふれながら事例を紹介する。

● 4 月15 日(水) 大阪会場  「流体・構造連成解析を活用したプラスチック成形機の開発事例」
講師:株式会社日本製鋼所 広島製作所 樹脂加工機械部 樹脂加工機械開発Gr 担当課長 工学博士 富山 秀樹様
SolidWorks を導入した当初は図面の3 次元化だけが目的だったものが、Solidworks® Simulation とSolidworks® Flow Simulation を順次導入したことにより、設計の場でシミュレーションが浸透してきた。現在では各解析をリンクさせた連成解析を駆使しながら高度な設計までもが標準的に実施され、より信頼性の高い機械設計を実施している。本発表では、当社のシミュレーションソフト導入の経緯を説明し、設計担当者への高度解析手法の教育実施例を報告する。さらに、連成解析事例と同時にその予測性能や限界について報告を行う。


● 4 月22 日(水) 京都会場  「設計検証ツール(Solidworks® Simulation) の有効利用とその危険性 〜設計現場での解析ツール使用事例」
講師:株式会社クーリエ 代表取締役社長 藤戸 義晶様
PC の進歩によって、有限要素法に代表される解析ツールは、設計者にとって非常にリーズナブルで身近になりました。中でも、SolidWorks®Simulation のような3D-CAD に密接に連携した解析ツールは、強力な設計ツールとして活用されています。解析ツールを用いて設計検証することにより、短納期かつローコストで製品開発をすることが可能となります。では、解析ツールさえあれば、機械設計における強度計算の知識や、経験が不要になるのでしょうか? 弊社での実際の使用事例を織りまぜながら、有効利用方法とその危険性について検証します。

※セミナー会場、プログラム、講演内容、タイトル、講師は予告なく変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。


【セミナーに関するお問い合わせ】
 ソリッドワークス・ジャパン株式会社
 マーケティング部
 TEL:03-6270-8704 / E-Mail: info@solidworks.co.jp

関連URL:http://www.solidworks.co.jp/