プレスリリース

衣理クリニック表参道にて顧問医『落谷孝広』教授監修「エクソソーム」による「最先端すい臓癌リスク検査」「最先端消化器系癌リスク検査」を開始

医療

発見が遅れがちな「癌」のリスクを採血のみで超早期に判定!

沈黙の臓器とも言われ、癌が見つかると5年生存率が圧倒的に低いとされるすい臓。この度、衣理クリニック表参道ではエクソソームを用いてすい臓癌リスクを調べられる画期的な検査を導入いたしました。併せて、その他の消化器系の癌リスクも検査可能に。もう、見えない恐怖と戦う必要はありません!

~衣理クリニック表参道 特別顧問医【落谷孝広教授】~

 

当院では、ノーベル賞候補として認められている落谷孝広教授を特別顧問医として正式に迎え、
患者様のクオリティオブライフのための、最先端エクソソーム研究に基づく治療の導入や監修にあたっていただいております。
 

落谷孝広教授クラリベイトアナリティクス表彰落谷孝広教授クラリベイトアナリティクス表彰

国立がんセンター研究所 がん転移研究室 室長
東京医科大学教授/大阪大学 医学博士
落谷 孝広 Takahiro Ochiya
世界を牽引するエクソソーム研究(幹細胞治療)の権威





4年連続でクラリベイトアナリティクスが高被引用論文著書にて、影響力のある科学研究者およびその機関を発表し、落谷孝広教授が選出。4年連続で、世界トップ1%の研究者として表彰されました。

■専門分野 遺伝子治療、分子細胞治療
■研究分野 エクソソーム、核酸医薬、生体イメージング、ステム細胞、再生医療学、細胞工学、分子腫瘍学

· 1987年 日本学術振興会特別研究員
· 1988年 大阪大学細胞工学センター文部教官 助手
· 1991年 米国ラホヤがん研究所(現 The Barnham Institute)
· 1993年 国立がんセンター研究所分子腫瘍学部 室長
· 1998年 国立がんセンター研究所がん転移研究室 室長
· 2012年 テオリアサイエンス株式会社 取締役
· 2018年 東京医科大学・医学総合研究所教授
 


 

「エクソソーム」に存在する特定のたんぱく質を解析
 
  •  すい臓癌リスクと消化器系の癌のリスクを判定

最先端すい臓癌リスク検査・消化器系癌リスク検査最先端すい臓癌リスク検査・消化器系癌リスク検査

様々な分野のエキスパートドクターを集結している衣理クリニック表参道では、
エクソソーム・再生医療の世界的な権威であり、東京医科大学の落谷孝広教授の開発した2つの新しい検査を導入いたしました。

 

現在、癌は日本人の死因の第一位にあがり、二人にひとりの割合で罹患する病気です。中でも消化器癌は癌全体の症例の1/2を占めてるほど。ご存知のように癌は早期発見が何よりも重要とされており、初期の段階で発見ができれば身体に負担の少ない最適な治療を選択し、根治できる可能性が高まります。

しかし、消化液のすい液とインスリンなどのホルモンを分泌するすい臓は、胃の裏側に位置しているため、通常の画像診断で癌などの疾患があっても発見しづらいのも事実。また、すい臓に癌ができても早期では自覚症状がないため、発見された時にはすでに進行していることが多く、5年生存率が圧倒的に低いというのが現状です。

従来はCTによる画像診断や内視鏡など時間と手間のかかる検査が一般的でした。しかし、この度導入しました画期的な2種の検査では血液中に含まれる細胞内の情報を運ぶ「エクソソーム」を読み解き、すい臓やその他の消化器系の癌の罹患リスクを手軽に判定(※)することができるのです。

※これらの検査はすい臓及び対象の消化器系の癌に罹患しているリスク判定をするもので、個別の疾患についての判定はできません。また、癌の部位の特定や悪性度及び転移の有無など癌のステージの判定はできません。

正常なエクソソームとがんのエクソソーム正常なエクソソームとがんのエクソソーム

 

 

  •  【最先端癌リスク検査】はどのような方法?
この新しい検査は数mlの血液を採取するだけ。身体にとって侵襲性が低い上に、内視鏡などとは異なり時短にもなるため忙しい現代人に最適な検査方法と言えます。精神的なハードルも低く、手軽に受けられるのも特徴です。
【最先端すい臓癌リスク検査】では、エクソソーム内の“Panc-1”、“Panc-2”という2つのマーカーを調べ、リスクを判定。また、【最先端消化器系癌リスク検査】では、同じくエクソソーム内の“Gl-1”というマーカーを調べることで、1度に5つの消化器系癌(食道癌、胃癌、大腸癌、肝臓癌、胆のう癌)に罹患するリスクがわかります。
 

 

  • これら2種の検査はどのような人が受けるべき?
【最先端すい臓癌リスク検査】は、ご家族にすい臓癌の方がいらっしゃる方や、これまでに糖尿病、すい石症、慢性すい炎、すいのう胞、水管内乳頭粘液性腫瘍などにかかったことのある方に積極的に受検をお勧めいたします。

【最先端消化器系癌リスク検査】は、ご家族に消化器系癌の方がいらっしゃる方をはじめとして、ピロリ菌感染、大腸ポリープ、B型・C型肝炎、ウィルス感染、胆のう結石、非アルコール性脂肪性肝障害、膵・胆管合流異常、胆のう腺筋腫症などにかかったことのある方に積極的に受検をお勧めいたします。

さらに肥満や喫煙される方は上記の既往症にかかわらず、積極的に受けていただきたい検査です。

いずれの検査でも結果が低リスクの場合、半年〜1年に1度などの定期的な受検をお勧めします。また、高リスク判定が出た場合は、患者様のご希望をお伺いしてから提携の病院を当院からご紹介し、精密検査を受けられるようお手配することも可能です。


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~そもそもエクソソームとは?~

 

エクソソームイメージエクソソームイメージ


エクソソームとは直径わずか1万分の1ミリほどの「細胞外小胞」です。細胞内の情報を運ぶ小さな袋のようなもので、ほとんどすべての細胞が分泌していることがわかっています。エクソソーム中には新型コロナウイルスのワクチンで注目された「マイクロRNA」が含まれています。細胞同士がこのエクソソーム内のマイクロRNAを用いて、お互いに情報交換をしているという事実を突き止めたのが先述の落谷孝広教授なのです。

衣理クリニック表参道では、エクソソーム(癌の転移にも深く関係)の権威である落谷孝広教授を顧問とし、最先端のエクソソームによる癌治療を提供していく予定です。

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<料金>
【最先端すい臓癌リスク検査】 88,000円 (税込)
【最先端消化器系癌リスク検査】 88,000円 (税込)
価格詳細は、下記をご参照ください。
https://www.eri-clinic.com/special/regenerative_medicine/exosome_biomarker_test/



<院長プロフィール> 

 

衣理クリニック表参道統括院長片桐衣理衣理クリニック表参道統括院長片桐衣理

衣理クリニック表参道統括院長
片桐衣理  Eri Katagiri

衣理クリニック表参道 統括院長
衣理インターナショナル(現在ベトナム12院)統括院長 
美容皮膚科・内科医 日本内科学会・日本美容外科学会・日本抗加齢医学会評議員
ガルデルマ社ヒアルロン酸注入特別認定医・ヒアルロン酸注入認定技術指導医・アラガン社注入指導医

ヒアルロン酸・スレッドリフト・ボトックス注射をはじめ、メソセラピー・レーザー治療・ケミカルピーリングなど、15万件を超える豊富な臨床経験をもとに、安全かつ効果的なアンチエイジング治療を提供。
その繊細なテクニックと美的センスには定評があり、美容のプロや数多くのモデル・女優の顧客を抱える。



<医療法人社団 衣明会 衣理クリニック表参道>

 

施術室施術室

健康と内外の美容である「健美」を目指し、様々な分野のエキスパートドクターを結集したクリニック。片桐衣理総院長の内科、美容皮膚科、慶応義塾大学病院教授チームの美容形成外科、婦人科専門医による婦人科アンチエイジングなど多角的なアプローチにより患者様おひとり、おひとりのニーズにマッチする最先端の予防医療と最新の治療法をご提案いたします。

〒107-0061 東京都港区北青山3-5-30 入来ビル4F/5F
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