【昭和の象徴“団地”が令和で再注目!】 お金をかけず素敵に暮らす「団地暮らし」がSNS投稿15万件超えの人気に
「古い・狭い」が魅力的!? 心地よい暮らしのヒントが見つかる『団地・古いマンションの素敵な暮らしとインテリア』5/29発売
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、『団地・古いマンションの素敵な暮らしとインテリア』を2023年5月29日(月)に発売します。
昭和30~40年代ごろの高度経済成長期の象徴とされる「団地」。当時まだ珍しいとされていたダイニングキッチンや水洗トイレなど、最先端の住宅設備を備え、庶民にとって憧れの住まいでした。その後、建設から40~50年が経過し、建物の老朽化や住民の高齢化が問題視されていました。しかし令和になった今、リノベーションで生まれ変わる団地も多く、地域ぐるみで団地再生プロジェクトに取り組み、団地内に図書館を作ったり、複数の店舗や個人が料理を提供できるシェアキッチンを作ったりなど、住まいとしての用途に留まらず、人々が集う場として進化を遂げています。
さらに、古くからあるものに愛着を持って大切にしたいという価値観を持った人たちから、築年数を重ねた団地やマンションには、和室や梁、レトロな扉など、新築にはない温かみが魅力的だと支持されています。家賃をおさえて、自分のスタイルに合わせた住空間を作り上げることができることから、Instagramでは「#団地暮らし」の投稿が15万件を超える人気となっています。
本誌は、団地・古いマンションでセンスよく素敵に暮らしている人の空間づくりのコツや間取りから、築年数、面積、家族構成、家賃まで具体的に紹介。家の広さや新しさ、さらには高いコストも不要で、誰もがまねできる“新しい暮らし方”のヒントが見つかる一冊となっています。
▼団地暮らしの達人は…
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5人暮らしで、家賃はたったの5万2千円!
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2LDKに5人家族でも、子ども部屋を確保できる!
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都内、家賃5万円以下で41平米の2DKに一人暮らし!
▼「古い・狭い」は長所!
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家賃がおさえられる。
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新築にはない温かみがある。
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家族に目が行き届く。
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コンパクトで掃除がラク。
“心地いい暮らし”を叶えた人たちに学ぶ!「古い・狭い」を変身させる空間づくりのコツ
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お気に入りのグリーンやアート、インテリアを取り入れて気分があがる住まいへ。
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扉、襖は外せるだけ外して広々とした開放的な部屋へ変身!
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間取りは気にせず、自由に切り取る。部屋をまたいで家具を配置することも。
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和室にもソファやダイニングテーブルなど洋風の家具を置いてOK。
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照明をペンダントライトに替えるだけで、一気に素敵な空間に格上げ。
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ニトリや無印のグッズを使えば、難しそうな押し入れもデッドスペースなしで活用!
▼和室にベッドがあってもOK
▼襖を外して、2DKが1LDKの広い部屋へ変身!
▼押し入れをそのままデスクに!
▼収納ケース活用で簡単にすっきり!
▼照明を替えると一瞬でおしゃれに!
▼備え付けの化粧棚を外してDIY
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団地・古いマンションとは思えない!? おしゃれで居心地のいいお部屋を集めました!
『団地・古いマンションの素敵な暮らしとインテリア』
発売日:2023年5月29日
定価:1089円(税込)