一般社団法人ジャパンデザイン
~熱中症に気をつけよう!観光しながらひと涼み!~東京タワーが港区初の 「民間クーリングシェルター」 に指定!7/1(月) 熱中症予防声かけ出陣式・認定調印式を開催!
インバウンド含む観光客に向けた“ひと涼み体験イベント”も実施!
熱中症予防声かけプロジェクト事務局(所在地:東京都渋谷区、一般社団法人ジャパンデザイン内、事務局長/社会起業家:山下太郎:以下本プロジェクト)は、2024年7月1日(月)10時より、東京タワー正面玄関前イベントスペースにて、“熱中症予防声かけ出陣式”と、港区が初めて民間施設をクーリングシェルターとして指定する、東京タワー 港区クーリングシェルター/ひと涼みスポット認定調印式”を開催いたします。
熱中症予防声かけ出陣式とは、本プロジェクトが主体となり、例年7月1日前後に実施している熱中症予防啓発のイベントになります。今年は、東京のシンボル、東京タワーにて5年ぶりのリアル開催する事で、一般の方だけでなく、増加するインバウンド含む観光客に対しても、熱中症予防の声かけを推進して参ります。当日イベント会場では、環境省、環境大臣政務官、熱中症対策推進議員連盟の議員及び気象キャスターが、熱中症予防の声かけを呼びかける出陣式を実施後、暑さ対策商品を展開する本プロジェクトのスペシャル応援企業各社と連携した、ひと涼み体験イベントを、10時過ぎ~13時頃まで展開し、熱中症対策の啓発を推進します。
また当日は、東京タワー港区クーリングシェルター/ひと涼みスポット認定調印式も開催いたします。本調印式は、本プロジェクトの賛同会員である、東京都港区役所(所在地:東京都港区:区長:清家 愛:以下港区)が、株式会社TOKYO TOWER(所在地:東京都港区、株式会社TOKYOTOWER、代表取締役:前田 伸:以下東京タワー)を、本年度より全国の自治体にてスタートしたクーリングシェルター施策の、港区民間クーリングシェルター第一号及び、気軽にひと涼みできる「ひと涼みスポット」として東京タワーを認定します。 調印式では、港区長 清家愛さまと東京タワー代表取締役 前田伸さま、そして本プロジェクトの事務局長 山下太郎の3者が登壇します。3団体の調印によって日常シーンだけでなく、観光シーンにおける熱中症予防の啓発や声かけを、港区民はもちろんの事、港区に訪問している日本人観光客やインバウンドに対して推進して参ります。また、今後は港区と本プロジェクトで連携し、熱中症特別警戒アラート発生時だけでなく、暑い時に気軽にひと涼みできるひと涼みスポット兼クーリングシェルターを、官民共創で増やして参ります。
出陣式や調印式イベントを通じて日々の生活だけでなく、これからの夏休みや観光地においての熱中症予防や観光地におけるインバウンドに向けた熱中症予防の啓発活動の促進につながればと思います。
【本イベント概要】
場所:東京タワー 正面玄関前スペース(東京都港区芝公園4丁目2−8)
日時:2024年7月1日(月)10:00〜13:00 ※メディア受付(9時30分~9時50分)
【主催】
熱中症予防声かけプロジェクト事務局
【協力】
環境省、東京都港区、株式会社TOKYO TOWER、NPO法人気象キャスターネットワーク
【スペシャル応援企業】
熱中症対策ドリンク提供企業:キリンビバレッジ株式会社
冷やし甘酒提供企業:森永製菓株式会社
暑さ対策タオル提供企業:花王株式会社
暑さ対策スプレー提供企業:株式会社ときわ商会
無料給水スポット提供企業:株式会社ウォーターネット
【イベントスケジュールについて】
場所:東京タワー 正面玄関前スペース (※雨天決行 ※庇あり)
①熱中症予防声かけ出陣式
・10時00分~ 環境省・熱中症対策推進議員連盟・気象キャスターご挨拶の後、
環境大臣政務官 朝日健太郎から出陣のご発声
※環境省は、環境省大臣官房環境保健部企画課熱中症対策室 永田 翔室長よりご挨拶頂きます。
※熱中症対策推進議員連盟は、丸川 珠代議連会長と笹川 博義議連幹事長、野中 厚議連事務局長代理にご列席頂き、議連を代表して丸川会長よりご挨拶頂きます。
※気象キャスターは、NPO法人気象キャスターネットワークの寺川 奈津美理事よりご挨拶頂きます。
※清家 愛港区長・前田 伸東京タワー社長もご列席頂きます。
・10時10分~ ひと涼み体験コーナー開始(暑さ対策ドリンクや、グッズサンプリング等)
・10時15分~ 各取材対応
②東京タワー 港区クーリングシェルター/ひと涼みスポット認定調印式
・10時30分~ 調印式、取材対応
登壇者:①港区長:清家 愛
②東京タワー社長:前田 伸
③熱中症予防声かけプロジェクト事務局長 山下 太郎
・13時00分 終了(サンプリング商品が無くなり次第終了)
【クーリングシェルターとは】
改正気候変動適応法の施行に伴い、4月の「熱中症特別警戒アラート」運用開始に合わせて始まった制度で市町村が冷房設備を有する等の要件を満たす施設(公民館、図書館等)をクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)として指定した誰でも休息のできる施設の事です。また熱中症特別警戒アラート発表期間中には、開放することになっています。
【熱中症予防声かけプロジェクトが推進する ~あなたの街の~ひと涼みスポットについて】
本プロジェクトでは2011年プロジェクト発足当初から国民の皆様が暑いと思ったときに逃げ込める場所として、「ひと涼みスポット」を増やす活動を行ってまいりました。今回の改正気候変動適応法によって、従来進めていた「ひと涼みスポット」活動を、街単位で増やしていく活動に変え、名前も「~あなたの街の~ひと涼みスポット」と変更し自治体とも連携し「熱中症」による被害者を官民一体で減少させる事を目指します。ひと涼みスポットは、その街の自治体と連携する事により、今回のように、街のクーリングシェルターにもなります。本プロジェクトでは「~あなたの街の~ひと涼みスポット」の活動において「ながらひと涼み」を提唱しており、地域に店舗や施設をお持ちのみなさまにとって、熱中症の啓発における地域貢献と事業活動を同時に実現できる取り組みとして推進しております。
【熱中症予防声かけプロジェクトについて】
熱中症予防声かけプロジェクトは、全国の地方自治体や官公庁、企業、民間団体が官民一体で取り組
む、熱中症予防を目的としたプロジェクトです。2011年に発足し、今年で13年となりました。
プロジェクトは、医師や大学教授などの有識者による実行委員会を中心に、賛同会員の皆様とともに啓発活動を展開しています。活動連携実績数は、1685自治体、3,000を越える民間企業や民間団体となり、更には2万3千人を超える熱中症対策アドバイザーと熱中症予防の声かけを推進しております。
みんなで声かけをすれば、熱中症は防げます。わたしたちは、「声をかける」というコミュニケーションの力で熱中症による死亡者をゼロにすることを目指しています。
【本イベントで無料提供や体験して頂く、各暑さ対策商品や施策について】
①熱中症対策ドリンク提供企業/クーリングシェルター応援企業
キリンビバレッジ株式会社が提供する、キリン 世界のKitchenから ソルティライチについて
「キリン 世界のKitchenから」は、世界の家庭で出会った“おいしい知恵や工夫”から新しいおいしさを生み出してきたブランドで、2007年以降、さまざまな商品をお届けしてきました。
その中でも、「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」は、タイ・チェンマイで暑さをおいしく乗りきるために、塩とフルーツと氷を組み合わせて作るタイ伝統の冷たいデザート「ローイゲーオ」からヒントを得て開発した商品です。2011年の発売から14年、沖縄海塩が引き出すライチの味わい※1とやさしい甘みのすがすがしいおいしさで、おいしく塩分・水分補給できる飲料として多くの支持をいただいています。
今年は年々高まる暑さに“おいしく、こまめに塩分・水分補給をしてほしい”というメッセージをよりわかりやすくお伝えできるように、パッケージを変更しました。
「キリン 世界のKitchenから ソルティライチ」でおいしく熱中症対策※2。これからも熱中症対策の重要性を発信していきます。
※1 果汁10% ぶどう・グレープフルーツ・ライチ使用 ※2 食塩相当量0.11g/100ml
②冷やし甘酒提供企業 森永製菓株式会社が提供する、冷やし甘酒について
「冷やし甘酒」は「水分」「塩分(ナトリウム)」「糖分」を補給できる熱中症対策※におすすめの飲料です。酒粕のコクと米麹のやさしい甘さを活かしたW発酵素材を使った甘酒で、隠し味に黒みつを効かせたすっきりとした味わいが特長です。
森永製菓は、1969年に瓶入り、1974年10月に缶入りの「森永甘酒」を発売。以降、古くは
1300年前から飲用されてきた日本の伝統飲料である“甘酒”が、皆様の暮らしにおいて“より身近な
飲み物”となるよう、様々な形態や味わいの甘酒の発売、甘酒の健康価値の研究などにより甘酒需
要の拡大に取り組んでまいりました。コーポレートメッセージ「おいしく、たのしく、すこやかに」のもと、森永製菓はこれからも甘酒のおいしさや健康価値を探求し、お客様のウェルネスライフをサポートしてまいります。
※1:熱中症対策には適切な水分・塩分(ナトリウム)の補給が必要です。「冷やし甘酒」に含まれる塩分(ナトリウム)は全国清涼飲料連合会の「熱中症対策」表示ガイドラインの適用の範囲(食塩相当量0.1~0.2g/100ml)であり、 本製品は食塩相当量0.16g/100ml (推定値)が含まれています。
③暑さ対策タオル提供企業 花王株式会社が提供する、ビオレ冷タオルについて
「ビオレ」は、肌を「人と人」「人と社会」がつながるための大切なコミュニケーションツールであり、暮らしを支えるヒューマン・インターフェイスであると捉え、肌を通して社会とのつながりを広げるためにさまざまな活動やモノづくりに取り組んでいます。ビオレ冷タオルは、のせる前の肌温度からー3℃が1時間続く※冷却シート。厚手のシートに含まれるたっぷりの冷却ウォーターが熱を吸い込み蒸発、気化熱の作用で肌の熱(ほてり)を逃がし続けます。長さ46cmで首にかけて使用でき、ウォーキングやレジャー、スポーツ観戦など夏の屋外での活動中もひんやり快適にお過ごしいただけます。個包装なので持ち運びにも便利です。
※30℃の屋外で使用した場合(日なた日陰の休憩含む)
④暑さ対策スプレー提供企業 株式会社ときわ商会が提供する、シャツシャワースプレーについて
「ひんやりシャツシャワー」は2011年の大きな震災後、みんなで節電が必要になった暑い夏に、電気も電池も使わずに涼しくなれる商品を世に出そうという思いで発売した商品です。そこから会社として暑さ対策に本気で取り組み、様々な商品をシリーズ化してまいりました。
「ひんやりシャツシャワー」は衣類にスプレーするだけで、メントールと気化熱の作用でひんやりと気持ちの良い冷涼感を感じることができます。逃げ場のない炎天下の中でも、水も氷も使わずに瞬時にひんやりしていただけ、とても便利です。天然由来の茶エキスと柿タンニンのダブル配合で、衣類についた気になる汗臭や加齢臭も95%以上、スッキリと消臭します。
⑤無料給水スポット提供企業 株式会社ウォーターネットについて
「ウォーターネット」ブランドで宅配水事業を展開「より良い健康、快適なライフスタイルを追求し、暮らしや社会の喜びに貢献する」を企業理念に掲げ、2つの社会貢献プロジェクトを推進して全国の加盟店と共に地域社会に貢献しています。
〇クローバープロジェクトについて
宅配水事業を通じて、声かけの力で「熱中症予防」「備蓄」(防災・減災)「健康」(健康寿命をのばす)「安心・安全」の4つの社会的課題の解決に取り組むプロジェクト。
〇「ステハジ」プロジェクトについて
“使い捨ては、恥ずかしい”という考え方を通して誰でも(Everyone)(子供から高齢者・企業・自治体など)、毎日(Everyday)どこでも(Everywhere)少しの意識と行動で、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる、その他様々な社会課題を個人・企業・自治体が一体となって啓発・実践し、みなさんと一緒に行動変容に取り組むプロジェクト
取材をご希望の方は、添付の取材申込書に記載の上でメールかFAXでお申込下さい。
もしくは、簡単にメールにてのお申込も可能です。
※当日のお申込みの方は、直接東京タワー正面玄関前スペースのメディア受付に起こし下さい。
※メディア受付は9時30分~9時50分 ※9時50分より事前説明を実施します。
熱中症予防声かけプロジェクト事務局
担当:山下(やました)・平野(ひらの)・佐々木(ささき)
〇メール:info@hitosuzumi.jp 〇TEL:03-5720-5211 FAX:03-5720-2256
イベント当日連絡先:佐々木(ささき)090-3904-0656
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