プレスリリース

2023年5月19日 15時00分

株式会社穴太ホールディングス

~米農家が自慢のお米でつくる~北海道米の『米粉麺』が新発売~

グルメ

モンドセレクション金賞受賞の 「水芭蕉米」を使用

株式会社穴太ホールディングス(本社:千葉県木更津市、代表取締役:戸波亮)が運営するThe北海道ファーム株式会社(以下当社)では、2023年5月19日(金)に、農場のお米を加工した「The北海道ファームの米粉麺」を北海道・神奈川県・千葉県の直営店、オンラインショップにて1個(100g)あたり350円(税込)で発売します。


穴太商店オンラインショップ 「The北海道ファームの米粉麺」 販売ページ
https://www.anou-shoten.com/c/komekomen

 「The北海道ファームの米粉麺」は、北海道夕張郡栗山町で農業を営む当社が、2016年にモンドセレクション金賞を受賞した特別栽培米(減農薬・減化学肥料で栽培したお米)、「北海道 水芭蕉米 なごみ」を使用して製造しています。

お米作りを営む当社は、 “生産者の顔が分かる安心安全なお米をお届けすることにより、農業者・消費者間の距離を縮めたい”という想いをもとに、生産したお米を消費者に直接販売して参りました。
そして、“手塩にかけて育てた自慢のお米を様々な楽しみ方で召し上がってもらいたい”という想いを深め、この度「米粉麺」の商品化に至りました。

 「The北海道ファームの米粉麺」は、お米の甘みを感じる、モチモチ食感とのど越しの良さが特徴の「白米麺」、玄米の香ばしい風味が感じられ、食物繊維が豊富な「玄米麺」の2種がラインナップです。

昨今の美容・健康ブームにより“米粉”の魅力が再認識され、現在日本では様々な米粉加工品が販売されています。さらに、小麦や穀物の価格が高騰する中、比較的価格が安定しているお米の需要が活性化し、米粉麺への関心も高まりつつあります。
一方、食の欧米化により、お米自体の国内消費量は年々減少しています。
お米を作る農業者自身がお米に付加価値を付け、お米を原材料とした商品化を推し進めることで、お米の消費拡大への貢献が可能です。
~商品特徴~
●豊富な栄養素
玄米麺には、食物繊維やミネラル、葉酸、ビタミンEなど豊富な栄養素が含まれています。

●ノンアレルギー
当社の米粉麺は、米粉とでん紛だけで出来ており、アレルギー表示全対象27品目を一切使用せずに作られています。 そのため、小麦アレルギーの方でも安心して麺料理を召し上がっていただけます。

●ダイエット食に
玄米と米を原料としたグルテンフリーの米粉麺は、小麦で作られる中華麺に比べ2割ほどカロリーが低く、低脂質であるためダイエット食にも最適です(※1・※2)。炭水化物を多く含む麺類は、一般的にダイエットに不向きとされていますが、米粉麺であればダイエット中でも気兼ねなく麺類をお楽しみいただけます。
つゆと絡めてうどんとしてはもちろん、パスタソースと和えて生パスタ風の楽しみ方も。

〈 商品概要 〉

商品名:「The北海道ファームの米粉麺」 白米麺・玄米麺
発売開始日:2023年5月19日(金)
容量:各100g
希望小売価格:各350円(税込)
賞味期限:白米/製造より365日・玄米/製造より180日
販売方法:穴太商店オンラインショップ https://www.anou-shoten.com/
※穴太商店 実店舗(千葉県君津市泉278-1)
    米専門店やまぐち(神奈川県秦野市曽屋827-6)
The北海道ファーム(北海道夕張郡栗山町字旭台168-63)でも販売
お問い合わせ先:0120-954-967
出典元:※1 『麺100gあたりの栄養価の比較』 岐阜県公衆衛生検査センター
※2 『県大米粉麺の成分および物性に関する研究』 第22巻1号2015年
pp.59~60岡山県立大学保健福祉学部
(file:///C:/Users/kikaku/Downloads/%E7%AC%AC22%E5%B7%BB%20A%E5%8E%9F%E8%91%97%E8%AB%96%E6%96%87-6.pdf

〈 (株)ホールディングスについて 〉
昭和61年に葬儀社として千葉県にて創業。その後、北海道・神奈川県にも拠点を設け、生花販売(株式会社スラタン)、食品加工(株式会社花穂)、米穀販売(株式会社米専門店やまぐち)、農業生産(The北海道ファーム株式会社/Theファーム上総介株式会社)に展開を広げる異業種グループ法人です。「自分でつくって自分で売る。だから面白い。」をテーマに、各法人で分業しながら事業に取り組んでいます。北海道と千葉にて主に水稲を中心に作物を生産、それらの加工、販売まで一貫して自社で行っています。また、販売する商品は「食品ロスゼロ」を目指し、お米は、販売するのみならず、米粉パン、鶏のエサなど、様々な場面で無駄なく活用しています。生産工程で発生する副産物(米ぬかやもみ殻)についてもお米タオル、米ぬか化粧品、モミガライト(燃料)などの商品に変えることで、持続可能な社会への貢献も意識した事業活動を行っています。

【報道関係者様のお問い合わせ先】
(株)穴太ホールディングス  広報担当:戸波、植田、永岡
TEL:0120-910-827 MAIL:service@anou-group.co.jp