プレスリリース

2020年9月14日 17時37分

株式会社EduLab

スタディギアシリーズで漢検、数検公式サービスのリリース決定

サービス

3大検定における公式ラーニングサービスを来春から提供予定

教育サービス事業を展開する株式会社EduLab(エデュラボ、東京都渋谷区、代表取締役社長:髙村 淳一、以下「EduLab」) )グループの株式会社教育測定研究所(代表取締役社長:北條 大介、以下「JIEM」)は、公益財団法人日本英語検定協会(以下「英検」)における唯一の公式ラーニングサービスである「スタディギア for EIKEN」に続き、公益財団法人日本漢字能力検定協会(以下「漢検」)及び公益財団法人日本数学検定協会(以下「数検」)の監修のもと、公式ラーニングサービス「スタディギア for 漢検(仮)」「スタディギア for 数検(仮)」を来春から提供することとなりましたので、お知らせいたします。

  • 取り組みの背景と概要
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、全国の小学校・中学校・高等学校と特別支援学校が臨時休校となったことを背景に、当社グループはこれまで、子供たちの学びを止めないことを目的として、「家庭学習応援サイト」を通じて、各種学習サービスを無料で提供してまいりました。その際、理念に共感いただいた漢検、数検に関わる学習コンテンツについても紹介させていただいておりましたが、更に発展化させ、「スタィディギアシリーズ」として両検定公式eラーニングサービスを提供していくことで合意いたしました。

当社グループが提供するeラーニングサービスとして、英語だけではなく漢字、数学/算数といった多教科にわたる学習コンテンツを統合化することで、学習者の皆さまが、今後の家庭内学習機会を絶やすことなく、能力向上の質をより高め、学習の効率化を図ることに貢献して参ります。

また、GIGAスクール構想の前倒し整備により、家庭のみならず、学校環境での活用を見据え、先生方向けの管理機能も充実させた上で、家庭と学校での学習をシームレスにつなぎ、子供たちと先生、保護者の学習指導をサポートしてまいりたいと考えております。
 
  • スタディギアシリーズ

英検公式「スタディギア for EIKEN」は、英検準1級から5級レベルに相当する、各英語学習コンテンツをオンランで提供しております。

4技能学習に加え、各技能の基礎となる単熟語学習、文法学習という要素で構成され、これまで蓄積された学習情報に基づき、AIを活用したアダプティブ・エンジンにより、能力向上に必要な最短学習を促します。更に、過去問学習を通じて、学んだ成果をAIで自動採点し、検定合格可能性を診断する等、英語能力向上のみならず、検定合格に向けた最短ルートへ導きます。


これらで培われた能力向上技術を用い、漢字能力、数学/算数能力向上に最適な学習サービスを提供すると共に、漢検及び数検合格へ導きます。

英検、漢検、数検は、各領域の能力向上が求められるだけではなく、第3者が客観的に証明する能力として、受検結果の活用が様々な場面で拡大しております。

1日も早くサービスリリースを行い、学習者の能力向上や、学習指導の効率化に寄与してまいりたいと考えており、準備ができ次第、順次リリースしてまいります。

【スタディギア for EIKEN】
https://www.ei-navi.jp/service/studygear/

【JIEMによる家庭学習応援サイト】
https://www.jiem.co.jp/homestudy/
 
  • 株式会社EduLabについて
EdTech(教育×テクノロジー)分野における新事業の開発・投資、教育ITソリューション・プラットフォームの提供、次世代教育の支援、スクールマネジメントなど、最新のラーニングサイエンスをベースに次世代の教育ソリューションを実現します。東京、シアトル、ボストン、ニューヨーク、アイルランド、シンガポール、香港、北京、上海、プネ等を拠点として展開しています。
 
  • 株式会社教育測定研究所について
「教育分野における正しい教育測定技術(テスティング)の研究および、その成果である正しいテスト法の流布・流通を通して、効果的な教育の実践、ひいては個人の能力の発展に寄与すること」を理念とし、「英ナビ・スタディギア」、「英検Jr.」、「TEAP CBT」、「CASEC」に代表される試験サービス、学習サービスを提供しています。また、国・地方公共団体などの試験実施団体より、学力調査事業の実施を受託するとともに、教育機関等に向け、システム・コンテンツ開発の受託、テスト分析・コンサルティングサービスを提供しています。
企業情報
企業名 株式会社EduLab
代表者名 髙村淳一
業種 教育・学習支援業