WWLコンソーシアム構築支援事業として広島で実施する「広島から世界へ!平和に貢献するグローバル人材の育成」にて、タイガーモブがプログラムを提供します。
タイガーモブ株式会社(所在地:東京荒川区、代表取締役菊地恵理子)は、ワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアム構築支援事業として広島県で実施される「広島から世界へ!平和に貢献するグローバル人材の育成」のための事業にて、教育課程外における一部のプログラムの企画・運営を担い、広島県の高校生の探究学習や異文化コミュニケーションを促進するオンラインコンテンツを提供します。

グローバルな視野と強い使命感を持って持続可能な社会の構築や国際社会の平和と発展に貢献する人材を育成することを目的とし、広島県では様々な取組を行っています。
「広島から世界へ!平和に貢献するグローバル人材の育成」のための事業にて、タイガーモブは事業拠点校、事業連携校の高校生を対象に、平和と世界を舞台としたSDGsを中心とした探究学習及び英語によるコミュニケーション能力を促進するオンラインプログラムの企画・運営を担います。
■「広島から世界へ!平和に貢献するグローバル人材の育成」について
2020年10月から2021年7月、グローバルな視点で持続可能な社会の構築や平和に貢献するため、拠点校、連携校から応募した生徒がオンラインで活動します。2021年3月(予定)に国内フォーラム、2021年7月(予定)に高校生国際会議を行い、学習の成果発表を行います。
・探究プログラム(Peace PathFinder):平和とSDGsとを結び付け、平和な社会・世界の実現のために自分の意見をもち、多様な他者と探究活動を行うことを目的とする。
・高度なコミュニケーション(Peace Hyper Communication):多様な他者とのコミュニケーションに主軸を置き、平和の実現のためのコミュニケーションやディスカッションについて学ぶ。(すべて英語で実施)
オンラインで世界各国のゲストと平和について議論を交わしながら、国内にいながら異文化体験をしつつ、生徒主体で問いを立て、議論をデザインすることで、平和への持論をもち、積極的に平和に貢献していく人材育成に寄与します。
■管理関係機関及び拠点校等
〇管理機関
広島県教育委員会
〇事業拠点校
広島国泰寺高等学校
〇事業共同実施校
広島叡智学園中学校・広島叡智学園高等学校
〇事業連携校
呉三津田高等学校
福山誠之館高等学校
西条農業高等学校
広島中学校・広島高等学校
広島大学附属福山中・高等学校
■文部科学省 WWLコンソーシアム構築支援事業とは
将来、世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するため、これまでのスーパーグローバルハイスクール事業の取組の実績等、グローバル人材育成に向けた教育資源を活用し、高等学校等の先進的なカリキュラムの研究開発・実践と持続可能な取組とするための体制整備をしながら、高等学校等と国内外の大学、企業、国際機関等が協働し、テーマを通じた高校生国際会議の開催等、高校生へ高度な学びの機会を提供するネットワーク(アドバンスト・ラーニング・ネットワーク)の構築する取組です。
■タイガーモブ 株式会社について
"次世代リーダーの創出”をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界45ヶ国380件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを紹介。Learning by doing(実践による学び)を大事にしながら、これまで約2,000名以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供しています。自分は何がしたいのか、なぜこの価値観なのかと内省を繰り返すことで個人に積み上がる経験としてご活用頂いています。
会社概要
【会社名】タイガーモブ株式会社
【代表者】代表取締役社長 菊地 恵理子
【所在地】東京都荒川区西日暮里2−45−14 TKビル1階
【設立】2016年4月