プレスリリース

日立のサーバ仮想化機構Virtageがオラクル社のデータベース・クラスタリング技術「Oracle Real Application Clusters」の稼働環境として認定

IT

  日立製作所の統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」に搭載されているサーバ仮想化機構「Virtage(バタージュ)」が、「Oracle Real Application Clusters」の稼働が可能なハードウェアの論理分割方式(*1) による仮想化環境として、オラクル社より認定を取得しました(*2)。これは、Virtage独自のハードウェア論理分割方式に基づく高信頼な仮想化方式が評価されたものです。

▼詳細(ニュースリリース:日本オラクル社との共同発表)はこちら
http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/jump/20110613virtage.html?banner_id=new110613a

*1 CPUやメモリなどのハードウェア・リソースを論理パーティションに区切り、OSに割当てるサーバ仮想化方式
*2 「Oracle Real Application Clusters」対応プラットフォーム一覧:http://www.oracle.com/technetwork/database/enterprise-edition/tech-generic-linux-new-086754.html にて公開(英文)

 本認定を受け、ユーザーは両社の技術支援のもと、Virtageによるサーバ仮想化環境に「Oracle Database 11g」と「Oracle Real Application Clusters」を組み合わせたデータベースシステムの利用が可能となります。

 同時に、両社は「日立-オラクルVirtageソリューションセンター」を開設し、Virtageによる仮想化環境で、データベースソフト「Oracle Database 11g」や「Oracle Real Application Clusters」を組み合わせたシステム構築のコンサルテーションや事前評価などを行います。

 なお、オラクル社は次期「Oracle Database」製品の開発・テスト環境にVirtageによる仮想化環境を利用しており、両社は今後も、仮想化環境に特有の運用ノウハウの蓄積や製品サポートの拡充を進めていきます。

▼オラクル社次期製品の開発・テスト環境に利用されている日立サーバ仮想化機構Virtageとは
http://www.hitachi.co.jp/virtage/?banner_id=new110613b


<詳細 (ニュースリリース:日本オラクル社との共同発表)はこちら>
http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/jump/20110613virtage.html?banner_id=new110613a

◆統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」
ビジネス環境の変化に即応する新概念のブレードサーバ
http://www.hitachi.co.jp/bds/?banner_id=new110613c

◆日立サーバ&ソリューション
日立サーバラインアップのご紹介
http://www.hitachi.co.jp/server/?banner_id=new110613d


◆お問い合わせ
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 エンタープライズサーバ事業部
https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/it/bds/jp/form.jsp?banner_id=new110613e

◆商標に関する表記
・OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
・その他、記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。

記載の情報は、公開日現在の情報です。予告なしに変更され、閲覧日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

関連URL:http://www.hitachi.co.jp/products/it/server/jump/20110613virtage.html?banner_id=new110613a