プレスリリース

2022年12月28日 17時00分

独立行政法人国立高等専門学校機構

【鳥羽商船高専】鳥羽商船高専連携協力会セミナーを開催

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独立行政法人国立高等専門学校機構鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市 校長:和泉 充 以下「鳥羽商船高専」)は、令和4年11月25日(金)に鳥羽商船高専連携協力会セミナーを開催しました。

  • 鳥羽商船高専連携協力会について
 鳥羽商船高専連携協力会は、企業との技術交流や連携事業をより一層促進して社会で活躍できる人材を育成し、地域社会の発展に寄与するとともに本校の教育・研究の振興を図ることを目的として、令和4年4月に設立されました。令和4年12月時点で110件を超える入会の申し込みをいただいています。
 
  • セミナーの概要について
 今回のセミナーは、対面とオンラインにより参加するハイブリッド方式にて開催され、以下のプログラムで進行しました。

 ・和泉 充 鳥羽商船高等専門学校長による鳥羽商船高専の活動紹介
・鳥羽商船高専教員及び学生による研究紹介
・鳥羽商船高専連携協力会会員によるシーズ・ニーズ紹介

  セミナー終了後、参加者からは「日頃接することのない業種の方と交流することができ、良い刺激となった」「鳥羽商船高専の活動内容を知る良い機会となった」などの感想がありました。今後も鳥羽商船高専連携協力会の活動を通じて、地域の活性化や社会で活躍できる人材の育成、鳥羽商船高専における教育研究及び企業との共同研究の発展を進めていきます。

学生による鳥羽商船高等専門学校の活動紹介学生による鳥羽商船高等専門学校の活動紹介

 
  • 鳥羽商船高等専門学校について
 明治の六大教育家の一人、近藤真琴を校祖とする鳥羽商船高等専門学校は、明治8年(1875年)9月に現在の東京都港区浜松町に航海測量習練所として創基し、その分校として、明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。その後、私立、市立、県立などの変遷を経て、昭和42年(1967年)6月に国立鳥羽商船高等専門学校となりました。令和7年(2025年)には創基150周年を迎えます。
 「先取・礼譲・質実剛健」を教育理念とし、世界と地域で活躍する、科学的思考を持つ高度な技術者を育成し、令和4年9月現在で7千人を超える卒業生・修了生を輩出しています。 

【学校概要】
鳥羽商船高等専門学校 外観鳥羽商船高等専門学校 外観
会社名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号
代表者:和泉 充
設立:1881年
URL:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関






【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
鳥羽商船高等専門学校総務課総務係
TEL:0599-25-8000
e-mail:soumu-soumu@toba-cmt.ac.jp

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