【桐蔭横浜大学】現代教養学環、学校推薦型選抜(公募制)でプレゼンテーション型入試を導入
受験生に「自己表現」と「大学への適性を示す」機会を提供
桐蔭横浜大学の現代教養学環(学部相当)では、2023年11月に実施される学校推薦型選抜(公募制)において、新たな選考方法を導入することを発表した。この新しい選考方法は「プレゼンテーション型入試」と呼ばれ、受験生が事前に提出した資料を使用してプレゼンテーションを行う。
桐蔭横浜大学の現代教養学環(学部相当)では、2023年11月に実施される学校推薦型選抜(公募制)において、新たな選考方法を導入することを発表した。この新しい選考方法は「プレゼンテーション型入試」と呼ばれ、受験生が事前に提出した資料を使用してプレゼンテーションを行う。
プレゼンテーションの内容は、受験生が高校時代に取り組んだ活動に焦点を当てるもの。活動の内容は「高等学校の『総合的な探究の時間』で取り組んだ学習内容」や「長期ボランティアや地域貢献活動など、学内での活動に限らず学外で自ら目的をもって取り組んだ活動」を想定している。活動内容の要約だけでなく、活動の目的や仮説、社会への貢献、自己成長についてプレゼンテーションすることが求められる。既に発表済みの内容でも構わず、指定のテーマ要素が不足している場合は、加筆・修正の上で提出が認められる。
実際の入試に際して、受験生は出願後、試験日の2日前までに指定のメールアドレスにプレゼンテーションのファイルを送付する必要がある。当日のデータの持ち込みは認められていない。試験当日は、大学が用意したパソコンとモニターを使用して8分以内のプレゼンテーションを行う。
プレゼンテーション資料は5ページ以上8ページ以内でまとめられるよう指示されており、ファイル形式はMicrosoft PowerPoint、Keynote、またはAdobe PDFで提出される必要がある。
この新しい入試方法は、受験生が自身の経験と実績を通じて自己表現し、大学への適性を示す機会を提供する。桐蔭横浜大学現代教養学環では、教育プログラムの充実と個々の学生の成長を支援するために、この新しい入試方式を採用するとしている。
詳細は、桐蔭横浜大学受験生応援サイト Do it!
https://toin.ac.jp/ouen/examination/topics/recommend-gkn/
【代 表 者】学長 森 朋子
【所 在 地】神奈川県横浜市青葉区鉄町1614番地
【事業内容】4年制大学教育機関
【公式サイト】https://toin.ac.jp/univ/
【本件に関するお問合せ】 担当:大矢、工藤
TEL: 045-972-5881 Email:u-koho@toin.ac.jp