プレスリリース

2021年4月1日 0時00分

リハコンテンツ株式会社

介護に困らない時代をつくる。人生100年時代、健康寿命も100年に!

福祉

~リハビリ型デイサービス全国2000店舗で、リハビリで介護を改善~

リハビリ型デイサービス『リハプライド』を運営するリハコンテンツ株式会社(千葉県船橋市、代表取締役社長 山下哲司)は、グループ店舗の全国2000店舗展開を実現し、人々が人生の最期まで誇りと尊厳を持って生きられる社会作りに貢献します。リハプライドは、「April Dream 4月1日は、夢の日。」に参加しています。このプレスリリースは、リハプライドのApril Dreamです。

平均寿命と健康寿命

「人生100年時代」といわれるようになった昨今、最新のデータでは日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳(※1)といずれも過去最高を更新しており、今後もまだ平均寿命は延びていくことが予想されています。その一方で、健康寿命(日常生活に制限のない期間)は女性が74.79歳、男性が72.14歳(※2)と、平均寿命との間には約10年の差があります。
医療が発達し、長生きする人が増えることは、大変喜ばしいことです。せっかく長生きするなら寝たきりや認知症などの心配をせず、介護知らずで、最後までやりたいことができる!そんな楽しい人生の後半期をお過ごしいただきたいと私たちリハプライドは考えます。
※1 厚生労働省「簡易生命表(令和元年)」
※2 厚生労働省「第11回健康日本21(第2次)推進専門委員会」資料(平成28年)より算出

●リハビリで介護を改善!
介護が必要となる主な原因の上位は、「認知症」が17.6%、「脳卒中などの脳血管疾患」が16.1%、「高齢による衰弱」が12.8%、「骨折・転倒」が12.5%となっています。(※3)
これらが原因でいったん介護が必要になってしまったとしても、きちんとリハビリを継続すればまた体が動くようになり、認知症も、適切なケアが症状の緩和に繋がります。
 
リハプライドは「自立支援介護学」(※4)と「パワーリハビリテーション」(※5)の理論をもとに、介護が必要になってしまった高齢者の身体機能を改善させ、高齢者の自立を支援する「リハビリ型デイサービス」です。
『人生の先輩へ、リハビリと誇りを。』を合言葉に、人生の先輩である高齢者の皆さまにリハビリを通じて誇りと笑顔を取り戻していただくことを理念に掲げ、日本全国でサービスを提供しています。

厚労省が調査した一般の介護保険サービス利用者の要介護度の変化(1年間)と比較して、リハプライドでは重度化する利用者が非常に少なくなっています。特に要介護4~5の利用者においては、およそ3人に1人が介護度の改善を実現しています。

※3 厚生労働省「国民生活基礎調査」2019年
※4 国際医療福祉大学大学院・竹内孝仁教授が提唱する、「水分摂取、栄養、自然排便、運動」の重要性に着目し、ご本人の体調を整え、活動性を上げることで体力を回復し、意欲や活力を取り戻すことを基本精神とする介護理論
※5 メディカルトレーニングマシンを使用して、動かなくなった筋肉(不活動筋)を再び活動筋へ戻すことを目的として行うリハビリ

【リハプライドHP】
https://www.rehapride.co.jp/

 

 ●全国2000店舗で、日本中の介護でお悩みの方を救いたい!
日本では、脳血管疾患や骨折などで入院したときに病院で受けられるリハビリは大変充実していますが、退院後の「維持期」にリハビリを継続できる施設が不足しています。そのため、結果として退院後に再び悪化して寝たきり状態になってしまう方が多いのです。
リハプライドは、こういった「維持期」の方が介護保険を使って送迎付きで通えるデイサービスです。病院退院後もデイサービスに通ってしっかりとリハビリを継続することで、介護状態を維持、さらには退院時以上に改善をすることが可能です。「車椅子や歩行器を使っていた方が、杖なしで歩けるようになった」というような事例が多数存在しています。地域を問わず、どちらにお住まいの方でも介護で困ったときに気軽に通える場所にすることを目指して、リハプライドは全国2000店舗の展開を実現します。街のリハビリステーションとして、「体の調子が悪くなったら街のリハプライドに通ってリハビリを続ければ、また元気な状態に戻れる」ということを地域の文化に根付かせていきたいと思っています。リハビリで介護状態を改善させることで、リハプライドは日本中の介護でお悩みの方を救います。

                    “人生の先輩へ、リハビリと誇りを。”


●全国200店舗で多数の改善事例を輩出!
リハビリ型デイサービス『リハプライド』をフランチャイズ展開し、直営店・フランチャイズ加盟店あわせて全国200店舗を展開しています。「自立支援介護学」と「パワーリハビリテーション」の理論を軸に、数多くの改善事例を輩出しています。

 
  • 10年歩けなかった方が、杖歩行できるようになった事例!

  • 劇的な歩行改善が見られた事例!

 

 ●フランチャイズ加盟店を募集中!
事業理念に賛同し、地域にリハビリの輪を広げてくださる仲間を増やすため、フランチャイズ展開を行っています。店舗の開設から運営まで全力でサポートさせていただいており、異業種の企業様から数多くご加盟いただいています。フランチャイズにご興味ある方向けに、毎月フランチャイズ説明会を開催しています。
【フランチャイズ加盟募集ページ】
https://www.rehapride.co.jp/owner/

               ~人生100年時代、健康寿命も100年に!~  


【最後に】
「介護サービスを、あるべき姿へ」
 リハコンテンツ株式会社 代表取締役社長  山下 哲司

現在の介護サービスの大多数は、できないことを代わりにやってあげるお世話型のサービスです。
しかし、あるべき介護サービスの姿とは、「介護を改善して自立度を取り戻す」ことだとリハプライドは考えます。たとえば、私たちがケガや病気をしたときに病院に行くのは、ケガや病気を治すという明確な目的があるからです。介護サービスもただ見守ってお世話するだけでなく、「自立度を取り戻す」という目的に向かってサービスが行われるべきではないでしょうか。

介護の在り方を変えるためには、店舗数が必要です。そのために、リハプライドは、まったくの未経験者で異業種の方でも事業参入できるリハビリFCビジネスを実現しました。リハプライドは現在の200店舗から、全国2000店舗の早期実現を目指します。

2040年から2050年に向けて、日本の高齢者人口はピークを迎えます。その一方で、少子高齢化によって日本の人口は減少しはじめています。将来高齢者人口がピークを迎える時には、介護を支える現役世代の人口は大きく減少することが予想されています。この問題を解決するためには、介護の在り方が変わらなければなりません。 

私たちは、日本の介護の在り方を変え、さらには超高齢社会のトップランナーである日本から世界の高齢者社会を迎える各国にサービスの輪を広げていきたいと思っています。人類が介護で困らない社会の創設をリハプライド事業で示していきたいと思います。
                                

 山下哲司(やましたてつじ)

【プロフィール】
1986年中央大学商学部卒。専攻は経営学。国際医療福祉大学大学院博士課程 修士(自立支援介護学)。(一社)日本フランチャイズチェーン協会理事。マクドナルドを日本でフランチャイズ展開したベンチャー経営者の祖である藤田田氏より直接薫陶を受け、自身も数々のFC展開で実績をあげる。また、日本の少子高齢化を社会的課題ととらえ、高齢者介護の問題解決のために学術研究の道に進む。医学博士が40年の歳月をかけて構築した、世界的にも類のない医学的エビデンスが豊富で信頼性の高い理論に基づいたリハビリ・プログラムを採用してFC化、認知症の改善や身体機能の改善のために水分摂取を積極的に指導して、多くの成果を上げている。現在、医師も 加盟する店舗数ナンバー1の介護を改善するデイサービス『リハプライド』をFC展開し、日本全国で“介護の改善” を実現している。

●著書紹介
「なぜ水を飲むだけで「認知症」が改善するのか」 株式会社KADOKAWA
「介護で会社を辞める前に読む本」 ダイヤモンド社
「イラストでわかる! 介護がいらなくなる驚異のリハビリ 」 宝島社

※「April Dream」は、4月1日に単に笑えるネタではなく実際に企業が叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。