プレスリリース

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2021年10月25日 16時15分

株式会社オプティム(東証一部、コード:3694)

AI画像解析サービス「OPTiM AI Camera Enterprise」に 車両検知関連機能を追加

IT

駐車場の混雑状況可視化や道路の交通量調査、 工場の車両侵入監視などが可能に

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、2021年11月1日に「OPTiM AI Camera Enterprise」をアップデートし、新たに車両検知関連機能を追加します。これにより、駐車場の混雑状況可視化や道路の交通量調査、工場での車両侵入監視などにご利用いただけます。


すでに「OPTiM AI Camera Enterprise」は、小売店や鉄道・交通機関、医療機関などで、顧客・スタッフの行動分析・安全確保などにご利用いただいておりますが、今回の機能追加により、車両関係の用途でもご利用いただけるようになります。



■車両検知関連機能概要

◆提供開始時期

2021年11月1日(予定)


◆主な機能

1. 車両カウント・台数予測

駐車場・施設の駐車・入退場車両や、特定エリアの通過車両のカウントができます。さらに、蓄積データから翌日以降の駐車場・施設の入場車両台数の予測ができます。これにより、入場規制や他の駐車場・施設への誘導などの混雑回避策を事前に実施することが可能になります。

<利用シーン>

・駐車場の駐車車両カウント

・商業施設の入場車両カウント/台数予測

・道路の交通量調査


車両検知関連機能概要


2. 車両侵入検知

車両立ち入り禁止区域などに車両が入った場合、メールやアラート音などで通知することができます。

<利用シーン>

・工場の車両侵入監視

・商業施設の営業時間外駐車車両の検知


3. 駐車場混雑分析・可視化

カメラ設置エリアごとの混雑度を計測し、複数エリア混雑度をダッシュボードに一覧表示できます。さらに、カメラ設置エリアごとだけでなく、駐車場全体の車両台数をカウントして混雑状況を表示することもできます。

<利用シーン>

・駐車場の全体・エリア別混雑状況表示



◆提供機能一覧

・AI使い放題パック(月額15,000円(税別)/カメラ1台につき)

No1

機能名  :エリア別車両台数把握

補足・条件:対象エリアに滞在する車両台数を可視化します


No2

機能名  :エリア別車両台数情報分析

補足・条件:対象エリアに滞在する車両台数を分析します


No3

機能名  :入場車両台数カウント

補足・条件:施設内に入った車両台数をカウントします


No4

機能名  :入場車両台数予測

補足・条件:蓄積された分析データ及び各種オープンデータを使用し、翌日、翌週、翌月の車両台数を予想します


No5

機能名  :交通量カウント

補足・条件:施設前を通行した車両台数をカウントします


No6

機能名  :立ち寄り率分析

補足・条件:施設前を通行している車両が実際に施設に入った割合を分析します


No7

機能名  :混雑分析

補足・条件:カメラに映った車両台数をもとに、混雑度合いを可視化します


No8

機能名  :混雑検出

補足・条件:指定エリア内に指定車両台数以上の混雑を検出すると通知します


No9

機能名  :滞在時間分析

補足・条件:指定エリア内の平均滞留時間等を分析します


No10

機能名  :長時間滞在検出

補足・条件:指定エリア内に指定した時間以上、滞在している車両を検出すると通知します


No11

機能名  :動線分析(ヒートマップ)

補足・条件:時間帯ごとの車両の滞留状況を、ヒートマップ化して可視化します


No12

機能名  :入退場車両台数カウント

補足・条件:施設に入退場した車両台数をカウントします


No13

機能名  :侵入検出

補足・条件:指定エリア内へ車両の侵入があれば検出すると通知します


・オプション(月額5,000~15,000円(税別)/カメラ1台につき)

No1

機能名  :駐車場 混雑可視化(場内撮影モード)

補足・条件:駐車台数に応じて、その度合いを○×△と予め指定したテキストで表現します。

サイネージ(Web対応)などに表示させることでお客様に状況をお知らせできます。


No2

機能名  :駐車場 混雑可視化(出入口撮影モード)

補足・条件:入退場台数をもとに算出された稼働率に応じて、その度合いを○×△と予め指定したテキストで表現します。サイネージ(Web対応)などに表示させることでお客様に状況をお知らせできます。



◆備考

車両検知関連機能は、既存の人物検知関連機能とは併用できません。



■「OPTiM AI Camera Enterprise」とは

オプティムが提供する「OPTiM AI Camera Enterprise」とは、店鋪や施設など業界別・利用目的別に設置されたさまざまな種類のカメラからデータを収集し、学習済みモデルを活用して画像解析を行うことでマーケティング、セキュリティ、業務効率などの領域を支援するパッケージサービスです。「OPTiM AI Camera Enterprise」では、「医療機関」や「小売」、「鉄道・交通機関」など11業種を対象とした計300種類を超える学習済モデルを適用したメニューを備えており、低コストで実用化できるサービスを開始することが可能です


詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。

https://www.optim.cloud/services/ai-camera-enterprise/



【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。


製品情報   : https://www.optim.co.jp/services

Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn

Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn



【株式会社オプティムについて】

商号         : 株式会社オプティム

上場市場       : 東京証券取引所市場第一部

証券コード      : 3694

URL         : https://www.optim.co.jp/

OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル

OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階

OPTiM KOBE      : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階

代表者        : 菅谷 俊二

主要株主       : 菅谷 俊二

            東日本電信電話株式会社

            富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

設立         : 2000年6月

資本金        : 443百万円

主要取引先:

NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)


事業内容:

ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)



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