プレスリリース

2024年6月10日 12時32分

株式会社住宅テックラボ

住宅テックラボ「ENISHI - オーナーサーチ」に、管理職・経営幹部陣向けの新たな機能として、営業パフォーマンスを可視化する「家主営業管理」機能を追加。

サービス

不動産のビッグデータを活用して業務効率化サービスを提供する株式会社住宅テックラボ(本社:東京都足立区・代表取締役:梶宏輔、以下住宅テックラボ)は、2024年6月から、不動産賃貸管理会社(以下「管理会社」)向けに、管理職や経営幹部陣が、営業スタッフによる新規管理受託営業の進捗を確認できる「家主営業管理」機能(以下「営業トラッカー」)の提供を開始しました。これにより、従来の「オーナーサーチ」での家主情報の取得に加え、取得後の営業進捗の把握までを一本化して管理することが可能となりました。


 「営業トラッカー」の特徴


「営業トラッカー」は、「オーナーサーチ」で取得した家主情報をもとに、情報を取得した家主への営業進捗状況を社内共有・可視化できる機能です。家主への営業管理が属人化し、引き継ぎや進捗が不透明化している現状から、会社単位で家主への営業状況が把握できるようになり、順調に進んでいない営業先への梃入れや、スムーズな引き継ぎが実現できます。また、入力した情報をもとに、自社で管理委託を受けている家主の特性や商圏内でのシェア率、管理戸数の増加率等、様々な経営指標を視覚的に表示できるため、その内容をもとに、自社の強みと弱みを簡単に分析し、次の事業戦略立案の材料として活用することもできます。(※本サービスは、株式会社Propre Baseと共同で提供しています。URL:https://propre.com/ja/about-us

  • 特徴1:営業スタッフの入力工数がかからないように、入力項目を最低限に設定

  • 特徴2:既に取得した家主情報もインポート可能

  • 特徴3:営業管理におけるKPIの進捗を可視化

  • 特徴4:月次で管理物件の資産価値を算出し、顧客特性を可視化

  • 特徴5:推定資産総額に基づき、自社で管理している家主を分類



家主管理の意義


自社で管理委託を受けている家主を管理することの一番の価値は、顧客がどれくらいの資産クラスに分布しているかを可視化し、資産クラスに応じて、コミュニケーション内容を変え、より効果的な提案ができるようになることです。例えば、資産規模が5,000万円未満の顧客が多い場合と、資産規模が5億円を超える顧客の場合では、家主通信の内容をはじめ、様々な局面で家主とのコミュニケーションの内容が変わってきます。

今回リリースした「営業トラッカー」は、管理物件を登録していだくことで、管理物件の資産価値を月次で算出し、自社の顧客特性を可視化します。さらに、新規顧客獲得に向けた営業スタッフの行動進捗も可視化できるので、新規顧客管理から既存顧客管理までの一気通貫した顧客管理を実現します。



■ 本件に関するお問い合わせ先


株式会社住宅テックラボ

TEL:03-4446-6477(受付時間:9:30~18:00 ※土日祝及び弊社休業日を除く)

Mail:info@j-techlab.com

URL:https://www.j-techlab.com/about



■ ENISHIについて


住宅テックラボの提供する「縁-ENISHI-」は、家主情報の取得から、新規受託・仕入れ営業の進捗管理や家主向けの提案資料の作成を一元化して行えるアプリケーションプラットフォームです。特に、家主向けの提案資料に関しては、不動産査定・賃料査定・空室対策提案の3つがあり、これらは当社の所有する1,700億件以上の不動産ビッグデータを活用し、分析を行っています。「縁-ENISHI-」を活用することで、提案資料作成・登記情報の取得作業等の工数のかかる作業を効率化し、家主への接点の増加、ひいては管理戸数拡大・売上向上に繋がります。


▶︎ENISHI活用シーン

・新規管理受託提案

・空室対策提案
・不動産仕入れ


詳細:https://www.j-techlab.com/



■会社概要


住宅テックラボは不動産に関わる全ての方にビッグデータを利用した業務効率化サービスを提供しています。

従来の不動産業界の伝統を尊重しながら、お客様をデータでパワーアップする。それが私たちのミッションです。


会社名:株式会社住宅テックラボ

代表者:代表取締役 梶宏輔

本社:東京都足立区竹ノ塚6丁目9-7 オークビル

設⽴:2022年9月22日

資本⾦:149百万円(資本準備金を含む)

事業内容:不動産情報配信事業・不動産情報分析事業・各種開発受託事業・各種コンサルティング/アドバイザリー事業​