プレスリリース

2022年1月25日 13時00分

株式会社セゾン情報システムズ

セゾン情報システムズ、「ドネーションウォーク」を実施  ~第一目標の7,200万歩を達成し、 子供食堂へサラダセットを提供~

組織

株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘、以下 セゾン情報システムズ)は、場所、時間、人に依存しない職場環境を推進し、テレワークを含めた新しいワークスタイルが定着化したことにより、社員が運動不足で心身の健康への影響が懸念されるようになったことを受け、歩行習慣の改善と社会貢献を連動させたプロジェクト「ドネーションウォーク」を実施しています。2021年12月24日には、第一目標であった7,200万歩を達成したことを受け、「認定NPO法人フリースペースたまりば」が子供食堂等を運営する「コミュニティスペースえんくる」(神奈川県川崎市)へサラダセット150食分を寄附しました。

「えんくる」は、コロナ禍の中、2021年1月に発足した拠点で、子供食堂にとどまらず、経済的に困窮するご家庭向けに「フードパントリー」(食品を無料で提供する支援活動)等も提供し、人と人がつながるまちづくり・地域づくりの拠点となることを目指して活動されています。また、今回寄附をしたサラダセットは、コロナ禍の影響で出荷先等が減り支援を必要としている生産者から購入したもので、「生産者」と「子供達」を繋いで両者を支援するようにしました。


「認定NPO法人フリースペースたまりば」事務局次長/理事 鈴木 晶子氏(向かって右)と当社社員。達成歩数の多かった部門を代表して社員2名がプレゼンターを務めました。


■ドネーションウォークについて ~最終目標にアフリカ ガーナの学校建設支援を目指して~

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためニューノーマルへの移行が益々進むなか、身体活動の機会が減少したことによる健康への影響が心配されるようになっています。オフィス通勤と在宅通勤を比較したときに消費されないカロリーは1日平均390kcalとなり※、大盛りごはん1膳分が毎日蓄積されていくことになるとも言われています。

そのためセゾン情報システムズでは、2021年10月1日より社員を対象に「ドネーションウォーク」を実施しています。これは個人や部門での競争ではなく、全社員の合計歩数を重さに変換し、同じ重さの食品を、支援が必要な団体へ寄附する取組みです。第一目標の子供食堂への寄附から最終目標であるアフリカ ガーナへの学校建設支援まで、目標ごとに歩数を設定し、到達することで寄附を実施します。一人ひとりが意識して歩き続けることで、健康促進とともに、日本の子供達、そしてガーナの子供達を支援することを目指しています。

※体重60キログラム、通勤時間片道50分の場合の試算


●社員は各自のスマートフォンに歩数を測定できるアプリをインストールし、日々意識して歩行習慣を持つようにする。

●ドネーションウォーク運営事務局はアプリから全社員の合計歩数を集計し社内に共有する。

●目標歩数に到達次第、支援を必要とする団体への寄附を実施する。


ドネーションウォークの目標設定


■株式会社セゾン情報システムズ について

本社   : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F

設立   : 1970年9月1日

代表者  : 内田 和弘(代表取締役社長)

資本金  : 13億67百万円

事業内容 : HULFT、リンケージ、流通ITサービス、

       フィナンシャルITサービスの各ビジネス

証券コード: 9640 (東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)

URL    : https://home.saison.co.jp/