プレスリリース

2020年9月18日 11時01分

株式会社クロスコンパス

資本業務提携/日総工産・クロスコンパス

製造

“ヒトとAI” ヒトとAIが協業する現場を目指して

製造業のお客様を中心に人工知能(以下「AI」)のサービスを展開する株式会社クロスコンパス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 克信、以下「クロスコンパス」)は、9月17日に日総工産株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:清水 竜一、以下「日総工産」)と資本業務提携契約を締結致しましたのでお知らせ致します。

クロスコンパスは、製造業向けパイオニアAIベンダーとして、「AIをもっと身近に」をビジョンに掲げ、世界各地から優秀なAI関連エンジニアを集め、主に製造業分野のお客様の課題解決に向けたAIの開発や技術コンサルティングを手掛けております。

一方、日総工産は、1971年に創業(当時:日総工営株式会社)以降、「「人を育て 人を活かす」という創業理念に基づき、働く人が働き甲斐をもち成長していける環境を作り上げていくと共に、「メイド・イン・ジャパンを支える最高のプロ集団になる」というビジョンを掲げ、企業として継続的に成長できる質の高いサービスの提供を目指しております。

昨今、デジタル技術の進展や新型コロナウイルス感染拡大の影響による新たな行動様式の常態化などの環境変化への対応が求められておりますが、製造現場においても、自動化やAI導入の動きは更に加速すると予想されております。
このような環境の中、クロスコンパスと日総工産は両社の強みとノウハウを活かし、デジタル化による製造現場の生産性や品質の向上の実現を目指して「ヒトとAIによる現場ソリューション」という製造業向けの高付加価値サービスを創出することを目指して、中長期的な関係構築のため資本業務提携をすることとなりました。

また、クロスコンパスは、製造業の現場で働くエンジニアの方々向けに、AIの専門知識を必要とせずAIを生成・実装できる統合AI開発環境「MANUFACIA(マニュファシア)」を開発・提供しています。このMANUFACIAを日総工産の全国各拠点にあるテクニカルセンターに設置を予定しております。